なんていう題名をつけてるんだと言われかねませんが・・・昨年は、藤田選手が賞金王になりましたので(全く関係ないですが)ご容赦ください。(個人的(personal view)には池田勇太選手を応援してます)
しかし、ゴルフは難しい。私はゴルフ暦4年ですがちっとも上達しません。ラウンド前には仕事を早く切り上げて練習場に通っているにも関わらず、”フォアー(fore)”の発音が良くなるばかり。しかも、他の単語の発音(pronunciation)は停滞中。”fore”の発音向上は私だけかもしれませんが、ちっとも上達しないという経験をされている、もしくはされてきた方は数え切れないでしょう。では、これはなぜなのか。なぜ、練習をしているのに大して上達しないのか。もう分かっているよという方もしばしお付き合いください。もう一つ、体験談を述べます。
私は小学校四年生から高校一年生の冬までバスケットボールクラブに所属(belong to)していました。特に中学校三年間は毎日バスケット三昧でした。今思えば素敵な思い出ですが、当時はつらかったです。チームも大会では一回戦負けが普通で、一つ勝とうものなら大喜び。そんな中、学校の体育のバスケットでは各部員が大活躍します。皆さんも運動部のご友人が所属の部の種目で活躍していたのを覚えていることでしょう。しかしながら、私のように全ての部が強かったわけではないですよね。大会一回戦負けが半分はいるわけですから。では、なにが違うのか。( What is the difference ) なぜ大会ではボロ負けなのに、体育では大車輪の活躍をするのか。これは、毎日同じスポーツを繰り返しているからです。これはスポーツだけにとどまりませんよね。もちろん効率が良い悪い、基本の能力が高い低いも関係します。ただ、偉人が口をそろえて言うことは”継続は力なり”ですね。ありきたりですが、これに尽きる。
では、少し戻ってなぜゴルフが上達しないのかの問いにお答えしましょう。。もう必要ないと思いますが。
毎日練習をしていないからです
ゴルフを上達する近道は毎日練習することです。ゴルフはスポーツです。練習量がものをいいます。練習してください。常にゴルフのことを考えてください。恋人を思うよりもゴルフを。三度の飯よりゴルフを。これが一番の近道ですね。環境をゴルフだけにする。・・・とはいえ、これは現実的ではありません。プロゴルファーではございません。先ほど申し上げたように”継続は力なり”ですので、週に一度は練習しましょう。・・・念のため申し上げますが、ゴルフの上達ブログではありません。
さて、ここまでの話を英語学習に置き換えますよ。やっとたどり着きました。前回の問いは「なぜ、日本人は教育課程で英語を学んできているのに、こんなにも英語を話せないのか。」でしたね。それでは答えを明らかにします。
毎日英語を使っていないからです
私たち日本人はwiting能力は高いのに話すことのできない人が多いですね。これは絶対量としてのoutputの時間が少ないからです。私は三ヶ月間フィリピンに留学していましたが、英語に対する壁が二週間~四週間で薄くなっていきました。それはつまり、話す・書くなどのoutput作業に抵抗感が無くなっていくということです。自分のinputしている英語をどんどん話すことができるようになり、聞くこともできるようになりました。これはなぜか。それは、私が四六時中英語を使う環境に身を置いていたからです。授業は六時間でしたが、そのほかの時間も宿題、Reading・listening・単語・文法学習、教師人と自由時間に会話など、寝るまで英語、起きても英語。これです。更に途中から寝てても英語です。(夢も英語で見ます。本当です。夢の中でも授業を受けるなんて、拷・・・天国でした。)
もちろん英会話教室を否定しているわけでも、独学では無理と言っているのではありません。ただ、今後知り合いに”短期間で英語を上達(使用)することができるようになるのは何がいい”と聞かれたときは、まずフィリピン留学をお勧めします。短期間で抜群の効果を発揮するんですね。私は経験から二週間で十分だと感じています。もちろん時間が許すのであれば長期滞在すれば効果はあるでしょうが。ただし、私の言った”二週間で十分”という意味は、四六時中英語の環境に飛び込む上で絶対にして欲しい準備をした方にのみ効果があります。断言します。渡航前の準備ができていなければ何の意味もありません。(言い過ぎかもしれませんが、費用対効果と効率化を最大限に引き出すためです。)
ここでどのぐらい授業時間(マンツーマンで比較)違うのか簡単な表にまとめます。
フィリピン留学(FEA)*1 | 一般的な英会話教室 (マンツーマン) |
|
一回 | 50分 | 40分 |
一日 | 400分 | 40分 |
一週間(5日) | 1800分 | 40分 |
二週間(10日) | 3600分 (¥128,000) |
80分 |
約一年十ヶ月 | too much | 3520分(¥200,000)*2 |
※1:FEAのカリキュラムは一人部屋で、一日6時間のマンツーマンレッスン+2時間のグル-プレッスン。金曜日は午前中のみ。費用には授業料、テキスト代、朝食代、デラックスルーム宿泊費、電気水道代、洗濯サービス、空港ピックアップサービス、無線インターネット使用代が含まれます。
※2:月額¥20,000-、入会金、テキスト代が含まれます。
改めて表にしてみて驚きました。英会話教室だと、フィリピン留学の二週間分を消化するのに、約一年十ヶ月もかかるんですね。
期間にして40倍。しかも費用も約1.5倍。
さて本論に戻ります。絶対にしておかなければならない事前準備ですが、パスポート、航空チケット、留学先の学校・・・などの事務的な部分ではありません。英語学習の根本に関わることです。それは・・・次回お届けします。このパターンは定番になりそうですね。”続きはWebで”と同じですね。
最後に一つ質問です。
皆さんは仕事の商談に向かうとき事前に何を準備しますか。休日初めての場所へ行くとき何を準備しますか。
それでは、また次回ですね。継続は力なりです。オフシーズンこそ練習ですよ。三月にはゴルフ仲間を驚かせましょう。・・・練習場行ってきます。
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