【フィリピン留学ブログ】input and output

事前準備。これは何をするにしても必ず必要なことです。土台を固めることは事前準備といえますね。体幹を鍛える、基礎を組む、資料を集めるなど取り組む対象は違えど、しっかりと根本の部分を押さえておけばいざというときに力を発揮するんですね。

前回お聞きした「仕事の商談に向かうとき事前に何を準備しますか。休日初めての場所へ行くとき何を準備しますか。」という問いの答えですが、徹底的に取り組む対象のことを調べ上げるということと、自分がするべきことを完全に把握しているかということです。ぶっつけ本番でうまくいくこともあるでしょうが、長い期間で統計をとったならば成功確率は低い水準でしょう。商談時のシュミレーションをした場合としない場合の大きな違い、初めて行く場所へ下見をしたときとしない場合の違い、違いをあげればきりが無いのでやめますが、何事も事前の取り組みが明暗を分けるんですね。前回のスポーツと同じです。

では、英語学習に関してはどうでしょうか。

確かに留学すれば話せるようになります。しかし、渡航前にあることをしたかしないかで個々人の成長速度にはとてつもない差が出ます。本当です。これは留学を経験された方、留学エージェント、現地のスタッフなどの全ての人間が共通するところです。

”単語力+文法力”

これに尽きます。どれだけしっかり蓄積してきたか。毎日通勤の電車の中は何をしていますか。家に帰ったらTVを見て横になっていませんか。一日30分もとれませんか。一切隙間時間はないと断言できる方も、ご自分の一日のタイムスケジュールを記録してください。隙間時間はありますよね。それを将来の自分への投資に使ってください。自分への資本金として時間を投資してください。時は金なり(Time is gold)という言葉通り、投資をしましょう。どんな投資よりも効果的です。自己資本力が高い企業が生き残るんです。自己資本力がが高い個人が輝くんです。未来の自分に投資をしているんですから継続できます。そして驚くべき効果を発揮します。まさかとは思いますが、このブログを読んでる時間を充てるのは・・・お任せします。正直そうして欲しいぐらいです。ここから発信する情報があなたへの留学に少しでも力になるのならば、気づきになるのならばとても光栄なことです。

さて、ではなぜ”単語力+文法力”が必要なのか。

前回のブログで述べたように、私は英語に対する話す・書くなどのいわゆるoutput作業に二週間~四週間で抵抗感が無くなっていったんです。そして私は二週間あれば話せると自信をもって断言します。そうです。”単語力+文法力”が備わっていればoutputをできる体制は二週間で整うからです。24時間英語に集中して取り組めば、一週間が経ったころに一気に話せるようになります。あとはとにかくoutput作業の繰り返しです。話して書いて声に出して読んで。音読音読音読。国語と同じです。ひたすら文章を読み倒す。穴が開くほど本を読んだことがありますか。それぐらい音読をするんです。そうすれば話せる。約束します。

そのために、留学前に単語と文法を徹底的にinputしてください。基礎です。どれだけinputできたかでoutputのできる範囲が決まります。当たり前のことですが、outputはinputの量と比例します。inputしただけoutputが出来るんです。これはわかっていても出来ない方が多いですが、もちろん出来ている方もいますね。他の方がなかなか出来ないことをしている人が、しっかりと成果を出すんです。二週間でぺらぺらになって日本に戻るんです。なぜなら、ただ話す訓練をしていなかっただけなんです。使う方法を知らなかった。いや、集中して出来る環境がないんです。一日英語だけに囲まれて生活することは日本では難しいんです。

留学期間は英語を使用する期間に充てましょう。outputに集中しましょう。そのために日本にいる期間にinputをひたすらしましょう。働いている方が留学を決意するのは、実際に留学をする期間の大分前のはずです。時間はあるんです。inputしましょう。以下にお勧めの本をご紹介します。しかし、方法はなんでもかまいません。今はスマートフォンアプリが充実していますので、移動時間はそれを使ってください。ゲーム感覚でもしないよりしましょう。毎日知識を蓄積してください。自己資本力の高さがものをいうんです。

・単語(絵で見る英語をお勧めします。なにがいいって棒人間の絵ですね。)

・文法

あくまでも独断でのご紹介です。使用する本はなんでもかまいません。ご自分にあったものでinputを徹底的に行ってください。


 

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