フィリピン留学特集です。
突然ですが、フィリピンは世界で英語を公用語にしている人口が何番目の国だと思いますか。
答えは世界三位です。
アメリカの名だたる企業のコールセンターがフィリピンに集まっている理由がわかりますね。ちなみにコールセンターで働いているフィリピン人はアメリカの時差に合わせて出勤時間がAM0:00という、ものすごく昼夜逆転の生活をしております。その分給料や福利厚生はフィリピンの企業とは段違いだそうです。家族全員の医療費が無料だったりするそうです。あとコーヒーも飲み放題って言ってました。どうでもいいついでに、フィリピンのコーヒーは噴出すほど甘い!この辺についてはいつか詳しくお伝えしようと思っていますが、留学先でフィリピンの友人ができて、コーヒーを作りあう中になったときに体験することになりますので楽しみにしててください。ちなみに日本にもあるアメリカ出店のコーヒー店も、日本よりも大分甘く出てきます。
さて、余談はこの辺にしておきましょう。上述の通りフィリピンは世界3位の英語公用国なんですね。そんなフィリピンで語学留学をする。物価も日本と比べて1/3~1/5。ビールをスーパーで買おうものなら30ペソ。1ペソ=約2円なので・・・なんとビールが一瓶60円!!これでは毎日飲ん・・・とどのつまりとにかく日本と比べて体感物価が安いこの国の中でも、おおよそ留学先は4箇所に集約されます。今回は表でその辺りを簡単にご紹介をします。(なぜここまで物価に差が出ているのか、要因はなんなのか。この辺についてもどこかで取り上げられればと考えております)
※下記の表はあくまでも一般人の主観ですので参考程度とお考えください。
セブ | バギオ | マニラ | その他の地域 | |
雰囲気 | リゾート地で有名なため、きれい。観光地のためインフラが発達している。 | 避暑地(山間部のため) 夏場はお役所がマニラから移転してくるので夏の首都と呼ばれる。 |
首都、学校のある地域はマカティなどのIT企業が集まる場所だったりするので、他の地域に比べてビジネス色の雰囲気が強い。 | 田園地帯や秘境などの危険とは程遠い地域。 ところどころに大きなショッピングモールがある。 |
気候・空気 | 常夏。ダイビングしたいですね。いい空気。 | 一年を通してとても過ごしやすい。しかし、雨季(6-10月)はほぼ毎日雨のため初めての留学にはあまりお勧めできません。 | 常夏。車も多く、都会特有の雰囲気です。住む場所によって変わるのも都会特有ですね。ただ、学校のある地域は安全なところです。大抵は。 | 常夏。雨季もそこそこ雨が降ったり降らなかったり。田舎って素敵ですよね。 |
アクセス | 直行便 初めての方は送迎サービスの利用を勧めます |
マニラから、送迎車で6-8時間。これがつらい。 (夜は到着早いです) |
直行便 初めての方は送迎サービスの利用を勧めます |
マニラより送迎で数時間移動 マニラから乗り継ぎなどなど |
学校数 | 多い | 多い | そこそこ | ターラック、クラーク、ダバオなど |
費用比較 | リゾート地のため割高ではあるが、その分インフラや生活環境は良い | 学校数も多いため他の地域と比べて相対的に安い | 都市部にあるため田舎の学校と比べれば割高だが、各所へのアクセスは良い | 田舎にあるため安い学校が相対的に多い |
人間 | 学校が多い分、選択可能。日本人経営は初回の留学には適していると思います。 | 韓国人がとにかく多い。いたるところに韓国人。 韓国の友達は間違いなくできます。もちろん日本人もいます。 |
日本人経営や、韓国人経営などにより偏りはでます。 これはどこも共通です。 |
日本人経営や、韓国人経営などにより偏りはでます。 これはどこも共通です。 |
筆者お勧め校 | FEA(実は弊社の社員のお知り合いの方が経営しているんです。そのため太鼓判を押してお勧めできます。また、弊社にお申込頂ければ入学金はいりません) | GETS(こちらは今年の5月にできた新設校ですが、とても評判がよく、まだ少人数のためアットホームです。また教師人が全員TOEICの点数がほぼ満点という高レベルです。) | 個人的にはあまりマニラは・・・ もちろん素敵な学校はたくさんあるので調べてみてください! |
CNE1(なにを隠そう、筆者の留学先です。この学校はターラックという田舎のど真ん中にあり、とてもいい雰囲気でした。経営者も日本人の方ですし。 |
細部まで読んでいただいた方(ありがとうございます)はお分かりでしょうが、実は弊社において留学斡旋事業も行っているんですね。これはなぜなのか。ただ流行にのっただけなのか。それは・・・次回お届けします。じれったいですね。私も書いてしまいたい。しかしながら、長くなるのもいささか具合がよろしくないですので、お楽しみに。
最後に、始めたばかりのブログで愛すべき読者の方がどのぐらいいるのかわからない中ですが、次回までにお考えいただきたい問いかけを一つ。
「なぜ、日本人は学校教育で英語を学んでいるのに、英語を話せないのか。」
あらためて、考えてみて頂けますでしょうか。それではまた、近いうちにお会いしましょう。
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