先日、3DCGソフトウェアの123D Designを使用して戦闘機を作りました。しかし、あまりに作品の出来が酷く、ピアズマネジメント品位を卑しめたとして、始末書を書く羽目になりました。その敗因を仮説思考した結果、3DCG扱う上で必須となる3D数学の知識が不足していることを発見しました。そこで今回は、3D数学の勉強をすることにしました。
デカルト座標
中学校で習う、馴染み深い座標系が2次元デカルト座標です。2次元デカルト座標は原点と呼ばれる座標系の中心点、x軸とy軸それぞれ点の位置で座標を表します。3次元デカルト座標は2次元デカルト座標に一次元を足して、x軸、y軸、z軸の3軸で座標を表します。たった一つの軸を追加した結果、難易度は10倍以上にレベルアップします。
2次元デカルト座標の長方形
3次元デカルト座標の長方形(x軸,y軸は上図と同じ)
座標空間
3Dグラフィックの世界では、「右手系座標」「左手系座標」のどちらかの手法を用いて、3Dグラフィックを作成するそうです。コンピューターの平面画面上で、3Dグラフィックを表しているため、扱いにくいのかもしれませんね。
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