クールジャパンをお仕置きキボンヌ

世界に広がるクールジャパン

21世紀日本の主要産業は何になるでしょうか。自動車、家電、精密機器の分野で日本は世界トップレベルの技術があります。しかし、目下、発展途上国の安い人件費、為替リスク、テクノロジの平準化によって、競争はますます熾烈で、厳しいものになるでしょう。

では日本が海外に絶対に負けない強みはなんでしょうか。私は日本文化だと思っています。今、欧米の人達も健康に良い日本食を積極的に取り入れています。スティーブ・ジョブズ哲学の一つは日本が世界へ広めた禅です。このように世界に広がる日本文化ですが、その中でも最も人気(で、私が最も得意)なのは日本のポップカルチャーです。例えば、ポケットモンスターは世界中の子供から愛されています。ポケットモンスターの市場規模は全世界で3兆円を越えるといわれています。

しかしながら近年、ポップカルチャーも海外勢に押され始めているのではといわれはじています。アニメの絵コンテは韓国、中国に外注され、アイドル世界においても、少女時代、KARA(韓国内の人気はイマイチ)などK-POPに押されつつあります。このままでは日本のポップカルチャーもやばいと、昨日までは思っていました。

藤本美貴10周年記念ライブ

昨日の藤本美貴10周年記念! 『1夜限定!完全復活! ミキティー』大感謝ライブ!はこのような弱気の心配を雲散させてくれました。

土下座

で崇拝の姿勢を示しながら、

ミキティミキティミキティミキティミキティミキティ
ミキティミキティミキティミキティミキティミキティ
美貴さま美貴さま美貴さま美貴さま美貴さま美貴さま
美貴さま美貴さま美貴さま美貴さまオシオキキボンヌ

そう僕達は美貴様にお仕置きして頂きました。どうです、ここまで調教されたファンがK-POPにいるでしょうか。韓国のアイドルも素敵と思いますが、日本のアイドルは歴史の重みが違うと感じました。アイドルとファンが紡ぐ共創の世界がそこにありました。アニメの世界も日本が世界基準となっている現在、外注がどうのと瑣事にとらわれず、新たなトレンドを発信し続ければ問題ありません。

つながる時代の共感戦略

2013年、インターネット人口は世界人口の3分の1にあたる23億人、さらにFacebook登録ユーザー数が10億人いる”つながる世界”、共感時代になると言われています。最もメジャーな共感企業はAppleです。ライバル企業には宗教と揶揄されるほど熱心のAppleファンはiPhone発売日の3日前よりAppleストアに並び誰よりも早くiPhoneを手に入れようと頑張ります。さらに、iPhoneの良さを自身のブログ、SNSで宣伝してくれます。もちろん、高いお金を払って。

世界にAppleと以上の共感ビジネスを構築できているのは日本のアニメ、アイドルしかありません。美貴さまのコンサートのエッセンスを他分野産業にも適応できれば、21世紀、日本が世界最強の国家になる日も近いんじゃないかと思います。最後にオシオキキボンヌをより詳しく知りたい方はこちらの動画をご覧ください。

オシオキキボンヌ

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