ネットサーフィンをしていたら、いきなり画面が回転して腰を抜かしました。どうやら、Google検索で”do a barrel roll”と入力すると画面が回転するようです。*コピペだと動作しません。
ところで、私は欲しい本があるとすぐにAmazonで購入してしまい、翌月のクレジットカード明細に怯えて暮らす日々を過ごしていました。しかし、それは3週間前までの私です。私はTED節約術によって人生が変わりました。TED節約術は至極簡単で、欲しい著者の名前をTEDまたはYoutubeで検索する、そしてTEDプレゼンを見て、さらに詳しく学びたいと思う本を購入するように変えただけで、クレジットカード明細の恐怖とおさらば出来ました。
シーナ・アイエンガー:選択の科学 -1,700円
“なぜ人間は不合理な選択してしまうのか!”、選択に秘められた謎が具体的な例を用いて説明されています。
ダニエル・ピンク:モチベーション3.0 持続する「やる気!」をいかに引き出すか -1,890円
21世紀型モチベーション管理手法を軽快なタッチで描かれています。Googleの労働時間の20%の時間は好きなことをやってもよいとする、「20%のルール」が21世紀型モチベーション管理の代表例です。GmailやGoogle AdSenseなど優れたサービスもこのルールから生まれています。ハイコンセプト(1,995円)では、21世紀活躍出来るビジネスマンは左脳思考と右脳思考を使い分けることはできる人物であると述べています。なぜなら、右脳思考はコンピューターに代替されない仕事だからです。
アンドリュー・マカフィー:機会との競争 -1,680円
“ロボットがあなたの仕事を奪う、第三の失業の波を人類社会は乗り越えられるのか!?”、センセーショナルなキャッチフレーズが印象的な本です。昨年の将棋電王戦で、コンピューター代表のボンクラーズが米長邦勇永世棋聖を打ち破ったのには驚かされました。
ドナルド・ノーマン:誰のためのデザイン?―認知科学者のデザイン原論 -3,465円
デザイン界の大御所、複雑さと共に暮らす──デザインの挑戦の中で、アフォーダンスの使い方は間違いだったと素直に謝罪し、器の大きさを世界に示しました。
キャスリン・シュルツ:Being Wrong: Adventures in the Margin of Error -17.81$(洋書)
後悔の科学、人は間違えた時ではなく間違えに気付いた時に恥ずかしいと感じると力説しています。裸の王様もそうでしたね。
合計:13520円 or TED:0円
あなたは、どちらを選択しますか。
是非、気になる本がありましたら、こちらのAmazonリンクから購入してください!