【フィリピン留学ブログ】wifi環境

実生活に関わることについて書いております。今回は、日本でもよく聞くようになってきたWi-Fiの環境について。

Wi-Fi(ワイファイ、Wireless Fidelity)は、 Wi-Fi Alliance(米国に本拠を置く業界団体)によって、国際標準規格であるIEEE 802.11規格を使用したデバイス間の相互接続が認められたことを示す名称のことです。(ウィキペディア参照)

・・・皆さんの方がお詳しいと思いますので細かいところまで言及はいたしません。つまるところ、これがあれば、インターネットを利用できるということです。

日本では急速に公衆における環境の整備が進んでいます。空港で使えますし、カフェやファミレス、新幹線。居酒屋や美容院、コンビニエンスストア。とにかく、まあいろんなところで急速に広まりつつあるわけです。

しかし、一つ問題が。誰もが無料で使えるものが少ないのが現状です。日本では。・・・ですが、フィリピンに目を向けてみると驚きの現実が広がっております。

空港

freeでつなぐことができる。

ショッピングモール

ショッピングモールでは環境が整っており、誰でもつなげる状況。

ホテル

基本的にほとんどの場所でホテル専用のWi-Fi環境が整備されている。

バス

これです。驚いた。全部のバスではありませんが、長距離を移動する際に利用するバスではWi-Fiが利用できます。電波はバスによって当たり外れがあったりするので、そこは運試し。そんなのありかよって話しですが、それにしてもびっくりしました。

上述したのはフィリピンについてですが、海外の多くの国では公衆Wi-Fiが無料で利用できる状況にあります。そのため、外国人が日本なのに環境が全く整っていないことに、驚いていました。

セキュリティの問題点などもあるようですので一概には言えませんが、Wi-Fiがどこでも誰でも利用できる時代が日本にも来るのでしょうか。


 

First Wellness English Academy
Go GLOBAL!!

 

 

 フィリピン留学についての詳細はこちらから

 

アントプレナーが絶対に知っておくべき2つのクラウドサービス

By 2013/01/22 No tags Permalink

イノベーションを起こすような新しいアイデアを生み出すことは大企業にとっても勿論ですが、起業を志す者、スタートアップ企業にとっては今後、生き残れるかどうかの分水嶺となります。しかも、スタートアップ期には新しいアイデアを実現するためのヒト•モノ•カネが不足する傾向があります。今回は、ヒト•モノ•カネを少しでも補うためのサービスを紹介します。

1.クラウドファンディング
起業をする前後はたいていの場合、売上がほとんどありません。そのため、どうにかして事業運転資金を確保する必要があります。通常の場合、経営者自身または家族•友人が資金提供者になるスイートマネーまたは金融機関もしくはベンチャーキャピタルから借り入れていました。近年、インターネットを経由して不特定多数の人々から少額の資金提供を集められるサービス、クラウドファンディングが活発になっています。このサービスのメリットとして、集められた金額などから事業を起こす前に市場調査が可能である、またマーケティング効果もあること、資金提供が購入型方式の場合は完成製品が発売前に事前予約されていることになるためリスクを軽減できるなど、良いことずくめのサービスです。しかし、勿論デメリットもあります。例えば、資金の持ち逃げ、製品が未完のまま終わる、完成品の納期遅れなどです。しかし、今後期待されるサービスであることに変わりはありません。
Kickstarter
Pebbleスマート腕時計が$10,266,844集めるなど、2012年3億2,000億の資金を集めた、アメリカで最大級のクラウドファンディングプラットフォーム。
CAMPFIRE
アメリカに比べるとまだ小規模だが、2012年284のプロジェクトで約9,200万を集めた日本最大級のクラウドファンディングプラットフォーム。

2.クラウドソーシング
世界中の人に必要な時に必要なだけ、仕事を不特定多数の人に業務を委託できるサービスです。海外のクラウドソーシング会社には発展途上国の人が多く登録しているため、資金が不足しがちなスタートアップ期にうまく活用できれば、ヒト•モノの不足を克服することができます。
oDesk
世界最大のクラウドソーシング会社、およそ90万人以上のフリーランスが登録をしている。企業も多数登録。
Lancers
日本最大のクラウドソーシング会社、コンペ式、タスク式、プロジェクト式と依頼に合わせて柔軟に対応する仕組みがある。

3.おまけ
Startup Stay
起業家同士をつなぐサービス。カウチサーフィンの起業家ヴァージョン。フレッドさんが新しいアイデアや新しいサービスを一緒に始めるきっかけになればと立ち上げたサービス。

記憶を定着させるコツ

インプットばかりの現代

10年前に比べれば、現在の僕らは想像もできないほど大量の情報を簡単に入手することが可能になったような気がします。スマホやクラウドのおかげでいつでもどこでも手軽に情報にアクセスできるわけですもんね。そんな大量の情報を蓄積するために、様々なツールが登場してきました。例えばそんなツールの代表格といえば Evernote がそうですね。もちろん僕も Evernote のヘビーユーザーです。

 情報に簡単にアクセスできるのはとても素晴らしい環境であることは間違いありません。でも、最近僕自身気になるのは、スマホアプリで読んだ内容をほとんど覚えていないことです。もちろん、読んだ時に Evernote に放り込んだりもしてますが、Evernote にクリップしたことすら覚えていないわけです。これは年齢から来る記憶力の低下だけはないような気がしてなりません。だと信じたいのです。

覚えきれないから「スマホにメモ」ではダメな理由

当たり前ですが、スマホでWebサイトをクリップしたり、リンクをメールで送信したりするのはとても簡単で手軽ですが、それゆえに、簡単に忘れてしまうわけです。忘れても良いじゃないか Evernote のメモを見ればわかるんだし、最悪 Google 検索すれば直接Webサイトにアクセスできるし、と思いますか?

 僕はこれではダメだと考えています。なぜならば、知識というものは僕らの頭の中でデータベースのように、決まった場所で、決まった形式で保管されているわけではないからです。どういうメカニズムで記憶と情報の取り出しをしているのかはわかりませんが、もっとイイ意味でいい加減です。このいい加減さによって、ある日突然、あの情報と、この知識と、その経験がくっついて、全く新しいアイデアがスパークするわけです。

 この時に、知識や情報が不足していたら、頭の中でそのようなアイデアの熟成は起きません。もちろん、それだけでなく、議論や討論の時に知識不足を補うためにいちいち Evernote やら Google 検索なんかをしているようでは、ディカッションをリードすることなんてできっこないでしょう。

そう考えるとこれだけITが進化した現代においても、やはり頭に詰め込む知識は極めて重要なんじゃないかと思います。それがなければ新しいアイデアや、最適な問題解決もなかなか出て来ませんから。

記憶を定着させるコツ

ちなみに僕が実践している記憶を定着させるコツは、とにかくアウトプットです。インプットをどれだけ効率化しても記憶にはなかなか定着しません。でも、環境的にも手軽なため、多くの人がインプット(=スマホやアプリなどを駆使すること)に比重を置いているのが現実でしょう。それに対してアウトプットとは、

  1. 感想文を書く
  2. 誰かに教える

 

この二つが基本です。もちろん、感想文と言っても原稿用紙に書く必要はありません。 Evernote で十分です。ここでの Evernote はインプットではなくアウトプットのためのツールとして活用しているわけですね。もっと短ければ、読んだ記事などに感想をくっつけて Tweet をするというのもあるでしょう。もちろん、アウトプットの文章は長いほど記憶に焼き付くので、本気で覚えたければ Tweet する程度ではなく、本気で作文して、ブログにでも書いた方が良いでしょう。これだけで記憶は50%くらいは定着する気がします。

 そして、それをさらに誰かにレクチャーなどをすれば、その記憶は80%、90%と高まっていくわけです。これはよく聞く話ですが、誰かに教える時は、そのために自分自身がもう一度内容をあらためたり、相手が理解できるように噛み砕いたりするわけですから、その過程でよく覚えられるわけです。僕自身、マーケティングに関する知識や経験は実践で積んできたつもりですが、やはり本を書く時に、あらためて原書を読み直し、わかり易い表現を考える中で、記憶がよく強く定着したことは間違いありません。

 学生の頃から英単語カードや年表や公式など一生懸命インプット作業に時間を費やしていましたが、アウトプットの方がよっぽど確実に覚えられるという大原則にもっともっと早く気づいていれば、あんなに多くの時間を勉強に費やす必要もなかったのではなかろうかと悔やんでいる次第です。

 インプットよりもアウトプットの方が頭を使うので面倒と言えば面倒ですが、インプット、アウトプットをバランス良くやれば、結局記憶はよく強く、そして早く定着するのではないかと思います。

制約があるからこそイノベーションは生まれる

イノベーションという言葉は今やビジネスの世界では完全に市民権を得と言えるでしょうか。ちょっと前まではイノベーションの日本語訳として「技術革新」が当てられていたため、どちらかと言うとサイエンス、特に技術的な発明や発見というイメージが強い言葉でもあります。

 

しかし、本来、イノベーションを経済学的な見地から定義したシュンペーター先生は「社会的意義のある変革」が「イノベーション」であって、既存の技術や仕組みであっても、それを再活用したり、これまでにない統合によって社会に変革をもたらすことができれば、それはイノベーションと言えるし、逆に画期的な発明であっても、それが社会に認知されることなく、誰にも知られないまま埋もれてしまえば、それはイノベーションとは言えないわけですね。

 

でもって、当たり前ですが、発明したテクノロジーや、新しいサービスがすべてイノベーションを起こすことなんてできっこありません。もちろん、分析や調査、試行錯誤を繰り返して、なるべくその確率を上げていくという取り組みは必要ですが、それ以上に重要なのは、イノベーションの種となるアイデアの数の方でしょう。アイデアの数が少ない企業で、イノベーションを起こせた会社はきっと存在しないはずです。

 

アイデアはとても大切だし、それは多くの人が理解していることでしょう。どうすればアイデアがたくさん出てくるのでしょうか。本屋さんに行けば、発想力を鍛える、だとか、アイデアが出てくる会議の方法、みたいな本がたくさんあると思います。もちろん、このような本から得る知識はとても重要で、先人が生み出した効率的な手法を身につけることで、同じ苦労や遠回りをせずに済むのは間違いありません。

 

多くの企業が、どうすればもっとたくさんのアイデアが社内から出てくるか、そしてそれを製品やサービスに組み込んでいけるか、日々考えているはずです。そのために「アイデアを出すトレーニング」をしているようではきっとアイデアはなかなか出てこないでしょう。

 

実はアイデアというのは「制約」に大きく依存します。制約があるからこそ、様々な知恵を使って人はそれを乗り越え、より良い社会を作ることができるのです。しかし、一口に制約といっても「善玉制約」と「悪玉制約」があります。善玉制約とは、乗り越えることが可能で、また乗り越えた先には新しい発展や美があるものです。逆に悪玉制約は人のモチベーションを下げ、努力することを無意味に思わせる制約です。

 

善玉制約の代表例は気候でしょう。気候は人がどう頑張ってもコントロールできない制約要素です。特に日本のように夏は熱射病になるほど暑く、冬は極寒、1年を通じて過ごしやすい日の方が少ない国は何をやるにも制約だらけです。特に近代以前は、気候が与えた影響は大きいはずです。農業も工業も商業もすべて気候に依存します。種を蒔く時期から刈り取りの時期、家の修繕や着物の直しまで、限られた期間に必ずやらないといけませんでした。できなければ死ぬわけです。

 

私たちのご先祖様は、厳しい自然条件の中、あらゆる知恵を絞って、家を守り、子孫を繁栄に導いてくれたのです。じっくりと調べてみれば、日本人の衣食住が実に広く深く自然環境や気候条件に大きく依存していることがわかるでしょう。それを乗り越えるために、現在となっては伝統文化や伝統技術と呼ばれる日本固有の風習が北から南まで数えきれないほど生まれたり、乗り越える過程で、日本人独特の美意識が芽生えてきたりしたわけですね。制約による多様性の開花の最高の例が、我らが日本と言えるでしょう。

 

それに対して「悪玉制約」は未来の可能性よりもリスクで脅すような制約です。例としては「出したアイデアは売上責任を負う事」とか「会社として新規投資の凍結」とか「昇格にはTOEIC700点以上必要」とか、そんな感じのものです。日本国内では、ここ20年ほど「規制緩和」という言葉が政府や企業でやたらと頻繁に使われているようですが、その実、悪玉制約が増えているのも事実です。

 

この政府による悪玉制約の増大にIT企業が加担してきたことも、かつてIT企業に身をおいていた私としては、今となってはとても心苦しく思います。その悪玉制約を表す代表的な用語が「コンプライアンス」です。その次に「ガバナンス」「プライバシー」「標準化」と続きます。言葉だけ聞いてもいったい何をすれば良くて、何をしてはダメなのか、さっぱりわからないこれらの言葉によって、多くの日本企業は手足を自縛したまま、何年も停滞しているように見えます。

 

悪玉制約は増えれば増えるほど、努力してもしなくても同じ、アイデアは出すだけ無駄という思考が働くようになり、結果的には組織全体が沈み、究極的には国全体が沈んでいくことになるでしょう。

 

世界から見れば、日本という国が持つ力はこんなものではないはずなのに、どうしていまだに浮揚できずにいるのか、不思議で仕方ないのかもしれませんが、日本国内にいる私たちからすれば、これら目に見えない様々な悪玉制約や、これまで築いてきた既存資産、既存サービス部門が持つ既得権、長らく続く採用抑制による人材育成の断絶、その他様々な条件が重なることで組織内の空気が、わくわくするようなアイデアの実践や、既存の仕組みを変革するような取り組みを阻んでいるのを感じます。

 

政府も企業の経営も、発展の鍵、そしてイノベーション創出の鍵は「制約をコントロール」することにあります。すなわち善玉制約を増やして、多様なアイデアが生まれる土壌を作ること、そして悪玉制約を減らして、人が未知の領域に踏み出す勇気を与えること、この2つがリーダーに求められる最も重要な能力であり、責務であると言えるでしょう。

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

当社ではリーダーシップに関する研修、営業におけるコミュニケーションスキル向上の研修など、複数の研修サービスを準備しています。まずはお気軽にお問い合わせください。

 

【WordPress】個人ブログを即開設したい人のためのフリ―テーマ5+1

 

 

こんにちは。

前回、無料テーマの危険性について書かせていただきました。おさらいすると、無料テーマはたくさん公開されているものの、中には悪意をもったコードが含まれている危険性がある、ということでした。

 今回はそんな危険性のあるテーマを回避し、初心者でもすぐに始められるような、素敵なテーマを紹介します。テーマはwordpress.org内で紹介されているものから選び、企業向けサイト向けのテーマではなく、個人でブログサイトを持つ際にいいなーと思ったものを選んでみました。

 

1.Newschannel

   http://wordpress.org/extend/themes/newschannel

トップページにアイキャッチ画像がグリッドで並べられるテーマ。ブログを写真と一緒にアップする人に適したテーマだと思います。背景や配色が落ち着いているので、そのまま変更せずに使えそうです。

 

2.Esquire

   http://wordpress.org/extend/themes/esquire

 

左側の吹き出しにサイト名とメニュー、右側にブログ記事が縦にスクロールするテーマ。

 

3.Eclipse

 http://wordpress.org/extend/themes/eclipse

 

トップページにスライドショー・ポートフォリオ一覧・ブログ記事一覧と、無料とは思えないクオリティーのテーマ。有料でアップグレードができるようですが、無料で十分だと思います。テーマの詳細もダッシュボードにて細かく設定出来ます。

 

4.Pilot Fish

    http://wordpress.org/extend/themes/pilot-fish

 

トップの画像アニメーションが印象的なテーマ。トップページのコンテンツをウィジェットで設定出来ます。

 

5.Yoko

    http://wordpress.org/extend/themes/yoko

 

シンプルで見やすいテーマ。リンクカラー・トップページ画像を編集出来ます。またトップページに記事カテゴリー一覧を多く表示できるので、細かく分類したい人におすすめです。

 

6.Twenty Twelve

    http://wordpress.org/extend/themes/twentytwelve

デフォルトで入っているテーマ。シンプルで初心者に使いやすく、そのまますぐにブログを始められます。カスタマイズ性が高いので、wordpress自体を学びたい人はブログを書きつつ、テーマを自分で編集していくのもよいと思います。

 

今回6つのテーマを紹介しました。どれも無料なので、一度試した後に使うか使わないかを決めることができるのが良いところです。ほとんどのテーマは英語で書かれていますが、まあなんとなく理解出来ると思います。いろいろと試してみて自分にあったテーマを探してみてください。