【フィリピン留学ブログ】ぼったくりタクシー

なんとも気分の悪いこと。そう、ぼったくり(a rip-off)です。

外見(appearance)で外国人とすぐわかる。そもそもタガログ語を話せない時点で外国人。そんな私たちは、ぼったくりの標的にさらされることの多いこと。いくら気をつけようとも避けられないのではないでしょうか。

あくまでも第一優先は安全(safety)です。初めての海外で留学をされるのであれば、ほとんどの学校に送迎サービスがありますので、利用することを強くお勧めします。

では、タクシーに話をもどします。

ぼったくられたと思っても、無用(unnecessary)なトラブルは避けたいので払ってしまいます。多くの人が。かくいう私も。しかし、あっちはそれを知っているからこそたちが悪い。もちろん(There is no doubt that)、全てのドライバーがそんな輩であるとはいいません。万国共通でいい人もいます。しかし、日本では体験できないぼったくりタクシーが存在する以上、対策(measure)と実体験をご報告しましょう。

大前提としてタクシーにはメーターが付いています。

初乗り40ペソ(約80円)。そこからの課金システムは300m毎に3.5ペソ加算と、停車時間に応じて加算されるので、日本と同じ体系です。日本の貨幣価値で言うならば格安です。20分ほどタクシーに乗った際にも、120ペソでした。距離にして6.5km(マニラ空港近くのショッピングモールのグリーンベルト→モールオブアジア間で、渋滞ではなかった)所要時間は、渋滞(traffic)状況に大きく影響されますのであくまで目安(a rough estimate)としてお考えください。ちなみに金曜の夜のマニラは大渋滞です。

さて、ここからが対応策です。

乗りこむ前にメーターを初乗り運賃に戻させ、動かすよう指示

メーターは運転席の真ん中にあります。それを確認して、40ペソの表記でないときは、ドライバーに言いましょう。“Can you reset meter, please?”これで十分です。壊れてるなど、なにか言ってくるようなら、タクシーを変えましょう。いくらでも走っています。驚くほど。

動き出したら、メーターをチェック

表示が40ペソでも、走り出してメーターが動かなければ意味がありません。かならず距離が加算(adding)されているか確認してください。すこしでも動けばメーターは動き出しますので、確認しましょう。動いてなければ “Please use meter”です。また、なにか言ってくるようなら、タクシーを変えましょう。いくらでも走っています。涙が出るほど。

乗る前に金額を決める

荷物が多い、バスターミナルから空港に向かうなどの際は、たかられます。心無いひとも中にはいます。そんなときはあらかじめ金額を示して、それで納得するドライバーのタクシーにのりましょう。まだ話も決まっていないのに、勝手に荷物を持たせるのだけはやめましょう。

タクシーでマニラ国際空港へ

ちなみに、マニラ国際空港近くの、パサイ主要バスターミナルから空港は5km弱~6km強ですので、本来なら120ペソ~の距離です。そのため、200ペソ出せば十二分すぎますので、それ以上の価格を提示してくるドライバーはお勧めしません。

最後に一つ体験談をお届けします。

私はバスターミナルでタクシーをつかまえて、200ペソで折り合いをつけ空港に向かいました。するとドライバーが道中でガソリンがないから給油したいと言ってきました。

私「どうぞご自由に」

ド「100ペソくれ」

私「意味分からない」

ド「金がない、ガソリンがない、空港着けない」

私「・・・じゃあ、支払う200ペソの内の100ぺソを渡すから、残りは100ペソでいいね」

ド「もちろん」

 

給油が無事終了して、空港にも何のトラブルもなく到着。

そこで財布の中に100ペソ札がなく、一回り大きい200ペソ札以上しかないことが判明。・・・いやな予感。

 

私「(200ペソを見せて)これしかないから、おつりちょうだい」

ド「おつりはない、だからガソリンも入れられなかった」

私「(なんてこった・・・)いやいや意味分からない。他のタクシードライバーに100ペソ札を借りてくださいよ」

ド「シャイだから借りられない」

私「シャイとか知ったことか。とにかく断じて100ペソしか払わないし、それに・・・中略」

五分間程言い合いに。

最終的にドライバーが神に誓って本当におつりはないし、あなたと約束もしたし、シャイで他の人には借りられないといい、さっきもらった100ペソでいいと言ってタクシーに乗って帰ろうとしました。

それが私の心に響きました。この人は本当のことを言ってたんだと。少なくとも悪いやつではない。チップにしては多すぎるが、100ペソ多めに払っても仕方ないか。世の中にはいいやつもいるもんだな。

・・・ってあれ?よくよく考えてみたら私合計300ペソ払ってませんか。。。?

しまった。ぼったくられてることに今気づいた(T_T)


 

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【フィリピン留学ブログ】wifi環境

実生活に関わることについて書いております。今回は、日本でもよく聞くようになってきたWi-Fiの環境について。

Wi-Fi(ワイファイ、Wireless Fidelity)は、 Wi-Fi Alliance(米国に本拠を置く業界団体)によって、国際標準規格であるIEEE 802.11規格を使用したデバイス間の相互接続が認められたことを示す名称のことです。(ウィキペディア参照)

・・・皆さんの方がお詳しいと思いますので細かいところまで言及はいたしません。つまるところ、これがあれば、インターネットを利用できるということです。

日本では急速に公衆における環境の整備が進んでいます。空港で使えますし、カフェやファミレス、新幹線。居酒屋や美容院、コンビニエンスストア。とにかく、まあいろんなところで急速に広まりつつあるわけです。

しかし、一つ問題が。誰もが無料で使えるものが少ないのが現状です。日本では。・・・ですが、フィリピンに目を向けてみると驚きの現実が広がっております。

空港

freeでつなぐことができる。

ショッピングモール

ショッピングモールでは環境が整っており、誰でもつなげる状況。

ホテル

基本的にほとんどの場所でホテル専用のWi-Fi環境が整備されている。

バス

これです。驚いた。全部のバスではありませんが、長距離を移動する際に利用するバスではWi-Fiが利用できます。電波はバスによって当たり外れがあったりするので、そこは運試し。そんなのありかよって話しですが、それにしてもびっくりしました。

上述したのはフィリピンについてですが、海外の多くの国では公衆Wi-Fiが無料で利用できる状況にあります。そのため、外国人が日本なのに環境が全く整っていないことに、驚いていました。

セキュリティの問題点などもあるようですので一概には言えませんが、Wi-Fiがどこでも誰でも利用できる時代が日本にも来るのでしょうか。


 

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【フィリピン留学ブログ】虫、蚊・・・時々英語

前回に引き続き、生活編をお届けします。

今回はです。

蚊(mosquito)について取り上げます。

気温(temperature)の高い国を訪れるうえで、これも避けては通れない問題でしょう。蚊にさされます。(関西生まれなので蚊にかまれるっていうのが普通と思ってましたが、標準語だと「さされる」だそうです)日本でさされやすい人は、サラブレットの血(blood)を持っておりますのでどこに行っても格好の標的(target)でしょう。

余談ですが、(Let me say in passing that)蚊が好む血液型はO型、B型、AB型、A型の順だそうです。日本人に一番多いとされるA型の人は、蚊にはあまり好かれないようですね。ただ、運動後や、飲酒時、入浴後などは蚊が寄って来やすくなりますし、また汗の成分(constituent)にも反応するので、汗かきの人は常に蚊に狙われやすいとのこと。

それに、限りなくゼロに近いとはいえ感染症(an infectious disease)にかかる可能性もあります。しかしながら、かゆいことがとにかく我慢ならない。これがきついんです。彼らも生きるために必死(desperate)ですから、ここぞとばかりに狙ってくる。睡魔に負けるか、蚊にさされるか。英語学習を妨げる最強にして最大級の双璧(wall)といえるでしょう。そんなわけで、出来る限りさされないように予防(prevention)するのが懸命な判断といえます。

日本から虫除け持っていく

これが一番効果的な作戦(strategy)であると思います。なぜなら、フィリピンにはしっくりくる虫除け剤がありませんでした。信用(trust)できて安心できる普段使いのものがある方はそれを持っていくことを強くお勧めします。普段は使わないという方でも、ドラッグストアなどで部屋に置く形式の虫除けを持参することをすすめます。100円均一にさえ(even)売っておりますので、捨てること前提(assumption)でも荷物に入れていきましょう。

現地で虫除けを購入

フィリピンのショッピングセンターで虫除けを購入するという選択肢(choices)。これはかなり選択が狭いですし、肌に塗るものになると合うかどうかもわかりません。特に敏感肌(sensitive skin)の方は、蚊を避けるために発疹(rash)と戦う羽目になりかねません。気をつけてください。

長ズボン

多くのフィリピンの先生が長ズボンをはいていました。暑いのになぜ。答えは蚊にさされないようにです。しかし・・・暑さに耐えられない。半ズボンじゃないと汗をかいて、蚊にさされてしまいます。そんなわけで汗かきの私にはこの案は採用(accept)できませんでしたが。是非ご参考ください。効果は絶大です。

 

彼らを侮ってはいけません。備えあれば憂いなし(providing is preventing)。費用対効果は計り知れません。是非、日本から持参することをお勧めします。


 

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【フィリピン留学ブログ】トイレ事情

フィリピン留学においての実生活編をお送りします。

短期間とはいえ、衣・食・住はとても重要な部分です。

今回は誰もが必要とするトイレについて。

フィリピンに渡航する前に本などで知っていることと思いますが念のために(Just to be sure)。男性の小便は日本と同じで基本的(basically)に問題はありません。しかしながら、違うところが個室にあります。

①ほぼ全ての公衆トイレには紙が無い

文字通りトイレットペーパーがありません。日本人にとって最大の問題(problem)。現地の方は備え付けのシャワーやおけで洗うようですが、それは少し刺激的(stimulating)過ぎますね。私は使いませんでした。いや、使えませんでした。そのため、基本的には紙を持ち歩くことをお勧めします。もし忘れたとしても、ショッピングセンターには必ず売っていますので有事の際はスーパーでご購入をお勧めします。その後も使えますし。

②使用した紙は流すのではなく、ゴミ箱へ

紙が常設(permanent)されていない以上、流すことは一切考えていないトイレです。万が一流してしまうと簡単に詰まるようです。そのため、出た紙くずはかならずゴミ箱へ捨てるようにしてください。包んでゴミ箱へポイ。心の中で繰り返していないと、必ずとトイレにポイしてしまいます。ゴミ箱へポイです。

③公衆トイレには便座がない・・・ことも

さて困りました。便座もないときましたね。何度この状況(situation)に外出先で遭遇したことか。もちろん滞在先の学校のトイレにはついておりますのでご安心ください。これは洋式トイレになれた日本人にはかなり酷な条件(harsh terms)です。しかし、どうしょうもない状態でトイレに入ることもあるでしょう。そんなとき私は中腰(a harf-sitting)でした。コツさえつかめば簡単です。あまり詳しく書く訳にはいきませんので、あとは個々人のご判断(assessment)でお願いします。

スターバックスのトイレは・・・

私はできるだけこのトイレを利用していました。なぜなら紙があるからです。しかもキレイ。しかしながらどこにでもスターバックス(Starbucks)があるわけではないので参考(reference)程度の情報です。

 

結論は(in conclusion)、外出先でのトイレは妥協(compromise)するしかないということです。特に女性の方は個室を避けては通れませんので、紙をお忘れになりませんように。

A toilet roll is gold.


 

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【フィリピン留学ブログ】安い!せまい!~格安航空会社(LCC)~

格安航空編第二弾。題して、実際に乗ってみた編です。

私はフィリピンに行く際にjetstarを利用しました。格安航空が日本で浸透していく中で、成田から福岡に行く用事の際にAirAsiaJapanを利用したこともあります。共通して感じた大きなことは二つ。「とにかく安い」、「とにかくせまい」ということです。それでは順を追ってご説明しましょう。

「とにかく安い

これは格安航空会社のHPをご覧いただければ、すぐに分かりますがとにかく航空券の代金が安い。初期状態ではサービスは最低限のものしかついておりませんが、機内食やアメニティーグッズ(和製英語です)を追加しても安い。これについては前回の表に簡単にまとめておりますのでご参考ください。ちなみにフィリピンに行く際に利用できる格安航空会社は成田空港からは”jetstar”、関西国際空港からは”jetstar+セブパシフィック”の二社があります。ウェブでのチェックインについても煩雑な作業は特にないので、このブログをご覧頂いている方にはそのあたりのご心配は不要でしょう。

「とにかくせまい

※あくまで主観です。

せまい!最初に格安航空の機内に入ったときの感想です。本当にせまかったです。となりにヘビー級のボクサーが座ったらどうなることだろうかと心配していましたが、幸い来ませんでした。もちろん冗談ですが、なんにせよ狭かったです。横幅も前の席との間隔も。シートを倒されようものならもう大変です。個人的には4列の通常バスで長距離移動するよりも厳しかったです。(実際に私がjetstarを利用したのは、友人の結婚式に出席するためのフィリピンからの一時帰国の際でした。このときには既にフィリピンで長距離のバス移動を何回も体験しておりましたので、言うほどせまいということがお分かりいただけると幸いです。 ちなみにバスなどの交通機関についても今後のブログでご紹介できたらと思っております)

実際に乗っている時間はjetstarを利用すると成田から”4時間40分”、関空から”3時間50分”。この移動時間ですと、とにかく狭いですが耐えられます(これ以上長いとつらいと思います)。空いている場合は、添乗員の方に一声かけて他の場所に移動させて頂くのも一つの手です。”Excuse me. Can I move there?(空いてる席の辺りを指差しながら)” これで十分伝わると思います。移動が制限されることもあるようです。

添乗員の方についてですが、大手航空会社を利用したほうが丁寧なサービスを受けられると思います。格安航空会社では人員が少ない印象を受けました。今後変わっていくところなのかもしれませんが。

上記にあげた航空券の代金以外の記述についてはあくまで私の主観ですので、せっかくの機会でもありますから、一度格安航空を利用してみてはどうでしょうか。

そして感想をお聞かせいただけたら幸いです。


 

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